何故女性用媚薬は医薬品なのに薬局では販売していないの?

女性用媚薬は薬局に売っていない?

女性用媚薬は薬局に売っていない?

男性用の精力剤は薬局やドラッグストアでも販売されていますが、女性用媚薬をこのようなお店で見かける見かけることはありません。

アダルトコーナーが設置されているようなお店では販売されていますが、それ以外ではインターネット上で注文するしか方法はありません。

つまり、これからセックスを楽しむために「媚薬を手に入れたい」と思ったところで、入手するには時間がかかるという現実があります。

一方で、女性の中にも媚薬に興味を持つ方は少なくありません。しかし、男性用精力剤に比べると手軽に購入することはできません。なぜ、このような状況になっているのでしょうか。

その理由は、女性用媚薬が持つ特徴にあります。媚薬は、女性の性的な欲求を向上させるとともに、感度を高める作用があります。

これを使う事によって、普段はセックスにまるで興味のない女性が積極的になったり、さらなる快感を求めるようになると言われています。

一般的に女性よりも性欲が強い男性の立場からすると、これは願ってもないチャンスと考えることもできます。

つまり、女性用媚薬が店舗で簡単に手に入るとなると、これを悪用する人々が出てしまう可能性があり、性犯罪が増えるという理論も成り立つわけです。

女性用媚薬が薬局に販売されていないさらなる理由は、一般人の多くが、その安全性をまだまだ認識できていないからと考えることもできます。

厚生労働省の調査によると、媚薬や精力剤といった商品は、健康食品の中でも健康被害が比較的多い部類とされています。

残念ながら、危険な成分や低品質な成分が配合されているケースもあり、安全性を疑問視する人々がまだまだ多いと言われています。

さらに、海外製の製品の中には、違法ドラッグに配合されているような成分が含まれている可能性も完全に否定することはできないのです。

そもそも、薬局の役割は、病気の治療に役立つ薬や、健康維持につながるための薬を困っている人々に提供することにあります。

万が一にも、ユーザーの健康を損なう恐れのある媚薬を設置するのは、薬局の目的に大きく反してしまうのです。つまり、モラルによって販売されていないと考えられます。

以上のように、日本では、女性用媚薬は社会的にまだまだ警戒されている部分が多いことは否定できません。とはいえ、セックスレスで悩むカップルが多いという事実も、一種の社会問題です。

近年では、天然由来成分を使った安全な商品も続々と登場しており、ユーザーからの支持を集めている現実もあります。

また、アメリカでは既に医薬品として認められており、店頭で購入できる体制が整っています。日本でもそうなる日が来るかもしれません。